野球シーズンが始まって約3ヶ月が経ちますね。
レッドバファローズは早々に春の大会で負けてしまった為、ひたすら練習と練習試合を繰り返しています。
今年は去年と違い選手を9人集めることに苦労をしなくなりました。最近は10人〜12人ほどの選手が集まってくれます。メンバーも増え、一人一人の参加率も良くなった事が大きな要因です。しかし、そうなると新しい問題にぶつかります。
控えに回る選手が出てくることです。
選手起用の方法について
草野球チーム運営で一番難しいところは、選手の起用法です。
特に「野球の実力と参加率のどちらを優先するさせるのか?」これは、監督を悩ませる永遠の課題と言ってもいいでしょう。
草野球チームの一番優先すべきことは、継続的に活動することです。選手が参加してくれなければチームは存続できません。選手に来てもらえる様な運営と起用をしなければいけません。
これは私の考えですが、実力より参加率を優先するべきだと思っています。
参加率の良い選手を大事にする
参加率の高い選手を大事にしていますか?
いつも来てくれているからといって控えに回ってもらったり、雑用ばかりさせていませんか?運営がうまくいっていないチームは、参加率の良い選手をないがしろにしている傾向が多いです。
参加率の良い選手もプライベートの時間を使って来てくれています。よく来てくれる人を差し置いて、野球が上手いからと言ってたまにしか来ない選手をメインとして試合へ出すと普段参加しているメンバーから不満が出ます。
最悪の場合、参加率の良いメンバーが離れてしまうかもしれません。
参加率の良い選手こそ大切にしましょう。
なかなか参加できない選手の起用方法
参加できない選手も仕事やプライベート、家庭があります。これない事にも理由があります。参加率が悪いからといって試合に出さないとこれもまたチームから離れてしまいます。
なので、下位打線や途中出場など少しでも出場できるように調整しましょう。
年間を通して戦うチーム作り
草野球は年間通して活動していきます。野球は9人必要なスポーツです。
そして、草野球はその9人を継続的に集めることが1番大変です。なので参加率の良い選手はチーム運営に多大なる貢献をしている事になります。実力があるないは別として、参加率の高い選手を基準としたチーム作りを行いましょう。
また、あまり参加できない選手にも来てもらえた時は、楽しんでもらえる環境を整えましょう。
まとめ
1番大事なのは参加率を重視するという事をチームに伝えておく事です。
後から揉めることは少なくなります。これはチームをする上では必ず当たる壁だと思います。
より良いチーム運営を目指していきましょう。
あなたには、ここもオススメ