「草野球でバントはしたくない」と選手達が言った!その結果、チームは!?

バント

先日、ノーアウト1塁2塁の場面でバントのサインを出しましたが、「バントはしたくない」とある選手が言いました!

その一言がきっかけでミーティング時にバントのアリ、ナシをみんなに聞きました。

結果、「バントはしたくない」という返事が数名から返ってきました。

草野球でバントをしたくない理由

草野球でバントをしたくない理由レッドバファローズの多くの選手は、平日は仕事で、土日が休みです。休日に時間を作って、野球をしています。

1試合でバッターボックス立てる機会は2〜3打席。少ない打席の中で、バントをして打席を潰すのが嫌だという意見が多かったです。

バントができるかできないかで草野球チームのレベルがわかる

バントができるかできないかで草野球チームのレベルがわかる勝ち負けを気にせず、野球をするならバントは必要ないでしょう!!しかし、大会やトーナメントを勝ち上がっていきたいのであれば、バントは必要になるでしょう。

草野球とはいえ、上のレベルになれば良い投手が出てきます。良い投手から簡単にヒットは打てません。

四球やエラーでランナーが出た時にバントで、得点圏にランナーを進めてチャンスを作る!ワンチャンスを取りに行く戦い方ができないとレベルが高いチームには勝てません。

おそらく強いチームで、「バントはしません!!」という選手はいないでしょう。心の中では「打ちたい」と思っていたとしても遂行します。チームを優先するのか、自分を優先するのかの違いです。

自分を優先する選手ばかりではチームとしての機能はしませんし、勝つことは難しいでしょう。

レッドバファローズではバントのサインを出さない!!

レッドバファローズではバントのサインを出さない今回のミーティングで、バントのサインは出さないことにしました。

勝つことは重要ですが、選手楽しんでくれないと意味がないと思っています。選手たちが休日の野球を楽しんでもらえることを1番重要だと思い、バントのサインは出しません。

選手がいてこその草野球チームです!

ただ、上記にも書いたように上のレベルで勝つのは難しいでしょう。

チームが成長して、ただ楽しむだけから、上のレベルでみんなが勝ちたいと思った時にバントのサインも出したいと思います。

レッドバファローズの紹介

打順の考え方!レッドバファローズはこういう考えで決めている!!

2017年7月2日

重要なお知らせ

2022年1月よりレッドバファローズは、チーム名を「NORGAARD」に変更します。

今後こちらのレッドバファローズのWebサイトは更新されません。またお問い合わせいただいてもへご返信できません。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。