この日はチーム練習に元大学軟式野球の日本代表選手に来てもらいました。代表ではセカンドを守っていた選手で守備はめちゃめちゃ上手いです。現役を離れて何年も経ちますが守備の上手さは健在です。
元大学軟式日本代表選手の守備練習。
上手い選手はグラブ捌きが柔らかい!#草野球 #レッドバファローズ pic.twitter.com/mAPPOcU1z8— ライター山田[左投げ転向プロジェクト始動中] (@writeryamada) 2018年2月4日
上達への近道は基本動作の反復練習
普段セカンドを守っている曽根に守備指導をしてもらいました。練習内容はゴロ取りからノックと一見地味な内容。。。
しかし、上手い選手ほど基本動作を大切にしていました。
ボールへの入り方からゴロの取り方まで、良い見本と悪い見本を実践してもらいました。なぜこの動きをしないといけないのか理由があり、それを一つ一つ丁寧に説明してもらいました。非常にわかりやすく、納得できる説明で勉強になることばかりでした。理屈がわかればあとは反復練習。数をこなして体に覚えさせます。
守備は基本動作の上にすべてのプレーが成り立っていました。教えてもらった事を意識して練習を行い、曽根の動きも格段に良くなっていました。
独特な軌道のツーシーム
守備練習のあとは曽根のピッチング練習と実戦形式のシートバッティングを行いました。曽根はここ最近ツーシームに注力して練習していました。そのツーシームが独特な軌道を描くようになりました。右バッターであればひざ元に沈み、左バッターからすると外に逃げていくボールになりました。シンカーの様な沈み方をするため中々の武器になりました。あとは左右の揺さぶりができれば、厄介な投手になれると思います。
中継ぎ候補の曽根のツーシーム!
サイドスローからの独特な軌道で、
右バッターの足元に決まれば中々打てない。#草野球 #ツーシーム #レッドバファローズ pic.twitter.com/wf8j2ZcU3e— ライター山田[左投げ転向プロジェクト始動中] (@writeryamada) 2018年2月4日
まとめ
チーム全体で基礎練習が疎かになっていたと気がつきました。試合をこなすことも大切ですが、試合前にクイックのキャッチボールや2人1組でゴロ取りなどの基礎練習の時間を作っていきたいと思います。
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