レッドバファローズは公式戦に圧倒的な弱さを持っています。
そんなレッドバファローズが楠根野球リーグの公式戦の初戦に挑んできました。
当日の作戦は「機動破壊」でした。
走れる選手を中心にオーダー組みました。
サインは必ず初球盗塁のみです。
しかし、これが失敗でした。
]蓋を開けてみれば牽制で3人が刺されました。。。
結局盗塁も0で終わりました。
相手ピッチャーが非常に牽制がうまかった。
投球の間の取り方、牽制のスピード共にテクニックを持っている技巧派でした。
レッドバファローズ打線はそんな投手から中々2塁まで辿りつくことができません。
そこで円陣を組んで作戦を修正しました。
盗塁が難しい状況でしたので、4回からは盗塁はなしにしました。
代わりにリードを大きく取ってプレッシャーをかけて、打者の援護することに変えました。

得点は4回に先頭の大倉がエラーで出塁。
四球でランナーを進めて、6番宮田のタイムリーヒットで先制しました。
試合状況を見て、作戦をすぐに変更し得点に絡める澤原監督の手腕はさすがでした。
得点はこの1点のみ。
エースの田中雄が相手打線を完璧に封じ込めて完封してくれました。
結果、見事1−0で勝利しました。
1回戦突破です。
公式戦一つ勝つのにすごく時間が掛かりました。
練習試合では勝てるに公式戦では勝てない。
この状況からようやく抜け出すことができました。
ランナーは出せるが中々得点を取れない苦しい試合でした。
しかし、接戦を勝ち切れたことが良かったです。
ただ盗塁が封じられてしまうと得点する術がないことが露呈しました。
バントやエンドランの必要性を感じました。
2回戦は10月1日です。時間がありますので、盗塁以外のランナーの進め方と得点の取り方を対策します。
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