高性能のグリス!ジュンケイグラブの「伝統のグリス」JG-01について

ジュンケイグリスのアイキャッチ

ジュンケイグラブさんが販売されている「伝統のグリス」JG-01を購入しました。使用してみて噂通りの高性能でした!!

ところでグリスってご存知ですか?
クラブオイルとは違うの?と思われるかもしれません。

今回はオイルとグリスの違いや「伝統のグリス」JG-01の特徴を紹介します。

ジュンケイグラブとは?

株式会社JUNKEI-GLOVE(旧吉田順計商店)。
奈良県で70年以上野球のグラブを作っている老舗メーカー。
ジュンケイグラブ公式HP

グリスとオイルの違ってなに?

一般的にグリスは、革の乾燥や劣化を防ぐ役割とグラブの捕球面と平裏をつける接着剤の役割があります。

グラブオイルは表面の保革やツヤだし目的で使用されます。

同じ保革の効果ですが、オイルよりグリスの方が革内部への浸透性が高いです。

「伝統グリス」JG-01(ジェイジー・ゼロワン)の特徴

ジュンケイグリス正面
通常のグリスはクラブの紐を外して、革を開けて内部に塗ります。
しかし、伝統のグリスは接着材成分を少ないグリスを使用しており、表から塗れるグリスなんです。
ジュンケイグリスの中身グラブへの浸透性が高く、捕球を柔らかくしなやかにする効果、革の保湿や保革効果が特徴です。

性能も高く、使いやすいグリスです。そのため近年は使用されるユーザーが急増しています。

使用方法

まずはグラブの汚れを汚れ落としやタオルで落としましょう。その後、JG01のグリスを指で取り捕球を中心に薄く伸ばしていきます。このグリスは少量でも伸びるので、グラブが重くなり辛いです。

※塗りすぎはグラブが重くなる原因になります。指で少量を取って、塗りましょう。

まとめ

定期的なメンテナンスはもちろんですが、最近使っていないグラブがあればぜひ塗ってください。クラブは乾燥すれば、ひび割れをおこします。この「伝統のグリス」を塗ることで、革内部まで浸透して、革に栄養を与えるのでクラブを長持ちさせてくれます。

株式会社JUNKEI-GLOVE/ジュンケイ – グラブ
ジュンケイグラブ公式HP「伝統のグリス」紹介ページ

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