大会でボールの種類が違うと注意されたことありませんか?
軟式ボールにもいくつかメーカーがあります。そして、草野球や軟式社会人野球は大会やリーグによって軟式ボールのメーカーが指定されていることがあります。
大会やリーグによって、使用されるメーカーが違うので、参加している大会やリーグの規定に合ったメーカーのボールを使用しましょう。
主な軟式ボール製造メーカーの紹介
シェアNo.1のケンコーボールの会社。関東地方のでメインに使用されています。
関西では比較的メインで使用されています。
大正2年からある準硬式ボールの製造でも有名な歴史あるメーカー
公認ボールメーカーです。
ボールサイズはA号・B号・C号と規格があります。社会人の軟式野球ではA号球を使用致します。購入する際に間違えないように注意して下さい。
※一般の軟式野球は2018年の大会から新規格M球が使われています。A球、B球が「M号球」に、C球が「J号球」になっています。
軟式ボールが13年ぶりに変わる
とはいえ今年の12月からボールの種類が変わります。
従来の軟式球よりもバウンドを抑え、飛距離が出るといわれています。硬式球に近い跳ね方や打感に近づいています。
種類は小学生用と一般用の2種類になり、B号とA号は統一されてM(メジャー)号になります。
M球の持ち比べをした感想
(2019年4月16日追記)
ケンコーボール・ダイワマルエス・内外で持ち比べをしてみました。
各メーカーごとでゴムの素材が違うのでしょう。メーカーによってボールの色の違いと持った時の質感が違いました。またケンコーボールは、ダイワマルエス・内外と比べると山が少し低く感じました。※あくまで個人の感想です。
チームメイトにも確認してもらいましたが、ケンコーボールが小さく感じたという選手が数人いました。私はあまり分りませんでしたが。。。笑
ピッチャーは、各メーカーごとで「投げやすい・投げにくい」があるかもしれませんが、どのボールでも対応できるようになっていた方がいいでしょう。
神経質になりすぎると普段のパフォーマンスを発揮できなくなります。
まとめ
冬までにボール購入費を貯めといた方が良さそうです。噂では使えなくなる複合バットも出るそうです。
我がチームも道具が一気に変わる可能性があり、お金の面がすごく心配です…